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糸満市の不用品回収おすすめ業者5選【2026年最新】料金相場や選び方も解説

不用品回収

「引越しで一度に大量の不用品が出た」「粗大ごみの予約が思うように取れない」——糸満市で不用品の処分を考えるとき、最初につまずくのはこの2点です。

糸満市の粗大ごみ収集は、1回で6点までという上限があります。シールは1枚300円で市内のスーパーやコンビニ、商店で購入でき、申込は収集指定日の前日16時30分までに(有)富士盛産業(098-994-7979)へ電話する方式です[2]。1〜2点なら十分に使える制度ですが、引越しや退去でタンス・ベッド・家電がまとめて出る場面では、6点の枠はすぐに埋まります。

もうひとつの選択肢が、糸豊環境美化センターへの自己搬入です。2026年4月1日の改定で、一般搬入(自己搬入)ごみの手数料は10kgあたり200円になりました[4]。軽トラック1台分を自分で運べるなら、業者に頼むより安く済むことがあります。ただし受付は8時30分〜11時30分と13時00分〜16時30分の二部制で、日曜は定休です[3]。平日に車を出せるかどうかが分かれ目になります。

そしてもう1点、業者選びで見落とされがちな事実があります。糸満市が公表している「廃棄物に関する許可業者」の一覧は、店舗・会社・事業所から出る事業系ごみ向けの一覧であり、家庭から出る不用品を回収できる業者の一覧ではありません[1]。この違いを知らないまま「一般廃棄物の許可あり」という表示だけで業者を選ぶと、判断を誤ります。

この記事では、糸満市で不用品回収を依頼できる業者5社を許可の種別・対応エリアの明記・公開料金の3点で比較し、粗大ごみ・自己搬入・許可業者という市の制度3つを実額つきで整理します。読み終えると、自分の荷物量なら市の制度で足りるのか、業者に頼むべきなのかを、見積もりを取る前に判断できます。

不用品の状態によっては、回収業者だけで考えないほうが費用と手間を整理しやすくなります。1〜2点で急ぎでなければ糸満市の粗大ごみ処分方法を、生活用品が床や通路まで広がっている場合は糸満市のゴミ屋敷片付けを、故人の部屋や空き家の整理を伴う場合は糸満市の遺品整理を合わせて確認すると、依頼範囲を決めやすくなります。

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目次

糸満市の不用品は自治体回収と業者依頼のどちらで出すか早見表

先に結論を示します。判断軸は「点数」「運べる車があるか」「期日があるか」の3つです。下の表で自分の状況に近い行を見つけてから、以降の詳細を読むと迷いません。

状況向いている方法費用の目安注意点
1〜6点・急がない市の粗大ごみ収集シール1枚300円×点数前日16時30分までに電話予約が必要
軽トラに積める量・平日に動ける糸豊環境美化センターへ自己搬入10kgあたり200円日曜定休。身分証で市内在住を確認される
7点以上・車が出せない不用品回収業者14,800円〜(トラック1台)許可の種別と追加料金の有無を確認する
引越し・退去で期日がある不用品回収業者29,800円〜(1LDK目安)即日対応の可否を先に確認する
家電4品目が含まれる販売店またはリサイクル券リサイクル料金+運搬費市の粗大ごみでは収集できない
売れる家具・家電がある買取対応の業者査定額の分だけ費用が下がる買取には古物商許可が必要

6点以内で急がないなら、市の粗大ごみ収集がもっとも安い。7点以上でも、車を出せて平日に時間が取れるなら自己搬入のほうが安く収まります。

糸満市の不用品回収おすすめ業者5選

糸満市を対応エリアに明記している業者と、糸満市の一般廃棄物収集運搬業の許可を持つ事業者を対応形態別に並べました。各社の公式サイトに記載がない項目は「記載なし」と書いています。料金・許可番号はいずれも公式サイトの掲載値です。

本記事はトリアエズ株式会社が運営しています。以下の一覧には当社を含んでいます。掲載順は評価順ではなく、糸満市への対応形態別に並べています。各社の公式サイトで確認できなかった項目は「記載なし」と明記しました(2026年8月24日確認)。

株式会社 沖縄公衆衛生

那覇空港国内線ビル内に本社を置く、企業・施設向けのごみ回収と産業廃棄物処分の会社です。公式サイトでは那覇市・浦添市・豊見城市・糸満市の一般廃棄物収集運搬業許可と産業廃棄物収集運搬業 第04704114559号を掲示しています[6]

糸満市で候補になるのは、許可の裏づけをいちばん重く見たいケースです。糸満市の一般廃棄物収集運搬業許可を持つ数少ない会社で、産業廃棄物処分業許可も同市で取得しています。一方で家庭向けサービスの記載がなく企業・施設向けが中心のため、個人の依頼を受けられるかは電話で確認してください。

項目内容
公式サイト株式会社 沖縄公衆衛生
所在地沖縄県那覇市字鏡水150番地 那覇空港国内線ビル2階北側
電話098-857-2703
営業時間9:00〜17:00(12:00〜13:00は電話応対不可)
資格・認定一般廃棄物収集運搬業(那覇市・浦添市・豊見城市・糸満市)/産業廃棄物収集運搬業 第04704114559号/古物商は記載なし
家庭向けサービス記載なし(企業・施設向けが中心)
公開料金記載なし(相談のうえ見積り)
対応エリア糸満市の一般廃棄物収集運搬業許可あり
確認したいこと家庭から出る不用品を受けられるか、見積もりの取り方、糸満市での回収範囲

トリアエズ株式会社

浦添市伊祖に本社を置く、不用品回収と粗大ごみ処分の会社です。公式サイトでは「年間3,000件以上の回収実績」「Google口コミ 4.9 ※2025年現在」と明記しています[5]。本記事の運営会社です。

糸満市で候補になるのは、自分で運ぶ車がなく量もまとまっているケースです。6プランを公開しているので、量から金額の見当をつけられます。一方で廃棄物の収集運搬は自社許可ではなく許可業者への委託なので、運搬の枠組みを確認したうえで依頼してください。

項目内容
公式サイトトリアエズ株式会社
所在地〒901-2132 沖縄県浦添市伊祖5-3-15
電話0120-984-271
営業時間9:00〜21:00(年中無休)
代表者代表取締役 嘉手川 秀徳
資格・認定古物商 沖縄県公安委員会 第971132200372号
廃棄物の収集運搬自社許可の掲示なし(許可業者へ委託)
公開料金6プラン・14,800円〜148,000円(税込)
即日対応最短30分で即日対応
実績・評価年間3,000件以上の回収実績 / Google口コミ 4.9(※2025年現在)
対応エリア沖縄本島全域(糸満市の個別記載はなし)
確認したいこと糸満市の家庭ごみをどの許可業者に委託するのか、搬入手数料との比較、買取との相殺

株式会社HIKARI

大阪市中央区に本社を置き、「片付け侍」の名称で不用品回収を行う会社です。公式サイトでは最短30分での訪問と1点からの単品回収に対応するとし、古物商許可 第641040001155号を掲示しています[7]

糸満市で候補になるのは、粗大ごみ処理券で出すか単品で頼むかを迷っているケースです。1点から引き取れるので、券を買いに行く手間と比べられます。一方で一般廃棄物・産業廃棄物は自社許可ではなく「提携」の記載なので、実際に運ぶ会社を確かめてください。

項目内容
公式サイト株式会社HIKARI(片付け侍)
所在地大阪府大阪市中央区南船場3丁目2番22号 おおきに南船場ビル205
電話050-1880-9887
営業時間9:00〜19:00(年中無休)
資格・認定古物商許可 第641040001155号
廃棄物の許可提携の記載のみ(自社の許可番号は記載なし)
公開料金Sパック 11,880円〜(WEB割適用後)
訪問最短30分
家電4品目・パソコンどちらも対応
対応エリア沖縄本島全域(糸満市の個別記載あり)
確認したいこと提携先の一般廃棄物許可業者名、単品1点の最低料金、糸満市への訪問時間

不用品リユースセンター

福岡県糟屋郡に本部を置き、2011年設立の全国対応の事業者です。公式サイトではかご車4,000円・軽トラ7,000円・2トントラック20,000円という車両別の料金と、最短30分での訪問を掲げています[8]

糸満市で候補になるのは、軽トラック1台ぶんの量が出たケースです。車両別の料金が公開されているので、積む量から金額を読めます。一方で平成15年10月以降購入の家庭用パソコンは回収できません。

項目内容
公式サイト不用品リユースセンター
所在地福岡県糟屋郡志免町別府3-10-20
電話0120-530-554
営業時間24時間受付
設立2011年
資格・認定古物商許可 第903061710004号/一般廃棄物収集運搬業は記載なし
公開料金かご車4,000円 / 軽トラ7,000円 / 2トントラック20,000円
訪問最短30分
パソコン平成15年10月以降購入の家庭用パソコンは回収不可
対応エリア沖縄本島全域(糸満市の個別記載あり)
確認したいこと糸満市への訪問時間と出張費、パソコンの扱い、車両の入れる道幅

合同会社スターフィールズ

千葉県佐倉市に本社を置く広域受付の事業者です。公式サイトではSSパック5,000円〜からLLパック100,000円〜までの5段階を公開し、受付は24時間365日としています[9]

糸満市で候補になるのは、量から金額をすぐ知りたいケースです。5段階のパック料金が公開されているので、搬入手数料200円/10kgと比べられます。一方で一般廃棄物・産業廃棄物・古物商のいずれも許可番号の記載がないため、処理ルートを確認してください。

項目内容
公式サイト合同会社スターフィールズ
所在地千葉県佐倉市馬渡1166番地5
電話0120-526-843
営業時間24時間365日受付
資格・認定一般廃棄物・産業廃棄物・古物商とも許可番号の記載なし
公開料金SSパック5,000円〜 / Sパック10,000円〜 / Mパック20,000円〜 / Lパック50,000円〜 / LLパック100,000円〜
家電4品目・パソコン家電4品目は買取査定あり。パソコン・モニター等も対応
対応エリア沖縄本島全域(糸満市の個別記載あり)
確認したいこと糸満市への出張費、家庭ごみをどの許可で運ぶのか、パック料金に含まれる範囲

糸満市に対応する5社を一目で比較

許可の種別、糸満市の明記、公開料金の3点で並べました。「廃棄物の許可」の列は、家庭から出る不用品を自社で収集運搬できる根拠があるかどうかを示しています。

事業者拠点廃棄物の許可古物商公開料金
株式会社 沖縄公衆衛生那覇市糸満市の一般廃棄物許可あり記載なし記載なし
トリアエズ株式会社浦添市許可業者へ委託第971132200372号14,800円〜
株式会社HIKARI大阪市提携の記載のみ第641040001155号11,880円〜
不用品リユースセンター福岡県糟屋郡記載なし第903061710004号4,000円〜
合同会社スターフィールズ千葉県佐倉市記載なし記載なし5,000円〜

料金の安さだけで選ばず、廃棄物の処理ルートをどう確保しているかを必ず聞く。家庭ごみの収集運搬は本来、市町村の許可を受けた事業者か、その委託を受けた事業者が行うものです。

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糸満市の不用品回収 料金相場

料金は「積む車のサイズ」で決まる部分と「品目ごと」で決まる部分に分かれます。糸満市固有の事情は金額そのものではなく、搬出条件と制度の使い方に出ます。まず相場を押さえ、次に費用が動く条件を確認してください。

トラックサイズ別の料金相場

部屋まるごとや引越しに伴う処分では、車両サイズが基準になります。下表はトリアエズの公開プランと、比較のために本記事掲載社の公開値を並べたものです。

プラン料金(税込)目安の量糸満市で追加確認したい条件
軽トラプラン14,800円〜軽トラック1台分自宅前に軽トラを停められるか
1LDK片付けプラン29,800円〜単身の部屋まるごとエレベーターの有無と階数
2tトラックプラン39,800円〜2トントラック1台分旧市街地の狭い道に2tが入るか
2LDK片付けプラン69,800円〜2人暮らしの部屋まるごと家電4品目が含まれるか
3LDK片付けプラン89,800円〜家族世帯の部屋まるごと搬出経路と駐車スペース
ゴミ屋敷プラン148,000円〜床が見えない状態清掃・消臭まで必要か

他社の公開値では、かご車4,000円・軽トラ7,000円・2トントラック20,000円という車両別の設定や、SSパック5,000円〜という小口向けの設定もあります。パックに何が含まれるか(出張費・階段作業・分別・処分費)は各社で違うため、総額と作業範囲の両方を見比べてください。

単品回収の料金相場

1〜2点だけなら、業者の単品回収と市の粗大ごみ収集を比べる形になります。市の制度はシール1枚300円と安い一方、予約と搬出は自分で行う必要があります。

品目業者の単品回収の目安市の粗大ごみ収集判断の目安
ソファ(2人掛け)4,000円〜8,000円シール1枚 300円自力で屋外まで出せるかどうか
タンス・食器棚4,000円〜10,000円シール1枚 300円解体が必要なら業者が早い
ベッド・マットレス5,000円〜12,000円シール1枚 300円2階以上からの搬出は業者向き
冷蔵庫6,000円〜15,000円収集不可(家電4品目)リサイクル券のルートを使う
洗濯機5,000円〜12,000円収集不可(家電4品目)リサイクル券のルートを使う
自転車2,000円〜5,000円シール1枚 300円運べるなら市の制度が安い

1点300円という単価は業者の単品料金より大幅に安いなので、点数が少なく自力で運び出せるなら市の制度のほうが確実に安く済みます。業者に頼む価値が出るのは、搬出そのものが難しい場合と点数が多い場合です。

糸満市で費用が上がりやすい3つの条件

同じ量でも見積もりが変わる要因は、糸満市では次の3つに集約されます。見積もり依頼のときに、この3点を先に伝えると金額のぶれが小さくなります。

  • 車両が横付けできない
    糸満漁港周辺の旧市街地には道幅の狭い区画があり、2トントラックが入れないことがあります。軽トラックへの積み替えや手運びの距離が伸びると、その分が加算されます。
  • 階数とエレベーターの有無
    2階以上からタンスやマットレスを下ろす場合、階段作業費が別途かかる業者があります。料金表がトラックサイズだけで書かれている場合は、階段作業が含まれるかを必ず確認してください。
  • 家電リサイクル4品目が混ざる
    テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンは家電リサイクル法のルートに乗せる必要があるため、パック料金とは別にリサイクル料金と運搬費が発生します。見積もり時点で台数を伝えておくと、後から増えるのを防げます。

糸満市の制度で費用を安く抑える5つの方法

市の制度を組み合わせると、業者に頼む量そのものを減らせます。以下はいずれも糸満市が公表している制度に基づく方法です。

  1. 6点までは市の粗大ごみ収集に回す
    シール1枚300円で1回6点まで受け付けています。業者見積もりの前に、6点分を市の収集に振り分けるだけで対象量が減ります[2]
  2. 運べる分は糸豊環境美化センターへ自己搬入する
    一般搬入(自己搬入)ごみは10kgあたり200円です[4]。軽トラック1台分を自分で運べるなら、業者のトラックプランより安くなる場合があります。
  3. 小型家電は指定のもやせないごみ袋で出す
    ドライヤー・電卓・トースター・炊飯器・シェーバー・小型ラジオ・懐中電灯・電話機などは、市指定の「もやせないごみ」の袋に入れて出せます[2]。袋は大250円・中180円・小120円(各10枚入り)です。
  4. 買取に回せるものを先に分ける
    家具・家電・ブランド品などで状態のよいものは、買取査定に出すと処分費と相殺できます。買取を行うには古物商許可が必要なので、許可番号を掲示している業者を選んでください。
  5. 複数社の見積もりを同じ条件でそろえる
    「階段作業込み」「家電4品目◯台込み」「分別込み」と条件を統一して依頼すると、総額での比較ができます。パック名だけを見比べても内訳が違うため意味がない

失敗しない!糸満市の不用品回収業者の選び方5つのポイント

不用品回収の業者選びは、料金より先に確認すべき項目があります。特に廃棄物の許可は、業者のサイト表記だけでは判断を誤りやすい部分です。5つの順番どおりに確認してください。

ポイント1:一般廃棄物収集運搬業の許可

家庭から出る不用品は法律上の一般廃棄物にあたり、その収集運搬には市町村の許可(一般廃棄物収集運搬業の許可)が必要です。自社で許可を持たない業者は、許可業者への委託によって処理ルートを確保します。「提携」「委託」と書かれている場合は、どこに委託しているかを聞いて構いません。

ポイント2:糸満市への対応エリアの明記

ポータルサイトの「所在地」は対応エリアを指していることがあり、本社の所在地とは限りません。業者の公式サイトに糸満市が明記されているかを直接確認してください。本記事の5社では、沖縄公衆衛生が許可の対象市として、他3社が対応エリア一覧として糸満市を記載しています。

ポイント3:買取と古物商許可の有無

買い取って再販するには古物商許可(公安委員会)が必要です。古物商許可は「買取」の許可であって、廃棄物を回収できる根拠ではありません。買取で費用を抑えたい場合は、古物商許可番号を掲示しているかを確認してください。

ポイント4:見積もりの内訳と追加料金

パック料金の表示は各社で範囲が違います。出張費・階段作業費・分別費・処分費・家電リサイクル料金のどこまでが含まれるかを、見積書の項目で確認してください。キャンセル料の発生条件も、作業前に書面で示されるかどうかが判断材料になります。

ポイント5:家電4品目とパソコンの扱い

テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンは家電リサイクル法の対象で、糸満市の粗大ごみ収集では収集できません[2]。パソコンについては業者ごとに扱いが分かれ、本記事の掲載社にも平成15年10月以降購入の家庭用パソコンは回収不可とする例があります。対象品がある場合は、依頼前に台数と品目を伝えてください。

不用品回収の悪徳業者の見分け方

次のいずれかに当てはまる場合は、その場で契約せず一度持ち帰って確認してください。特に「無料回収」を掲げながら後から高額を請求する手口は、全国の消費生活センターに相談が寄せられている典型例です。

  • 廃棄物の処理ルート(自社許可か委託先か)を聞いても答えられない
  • 見積書を出さない、または内訳が「一式」だけで項目が分かれていない
  • 「無料回収」と掲げながら、積み込み後に追加料金を請求する
  • 会社名・所在地・固定電話が公式サイトに書かれていない
  • トラックで巡回しながら拡声器で勧誘し、その場で即決を迫る
  • キャンセル料の条件を作業前に書面で示さない
  • 家電4品目のリサイクル料金の扱いを説明できない

糸満市の粗大ごみの出し方と手数料

糸満市の粗大ごみは、電話予約とシールの購入・貼付という手順で出します。手数料と点数の上限が明確に決まっているので、業者に頼む量を決める前にこの制度で何点さばけるかを計算してください。

粗大ごみの定義と手数料

手数料は粗大ごみシールで支払います。シールは市内のスーパー、コンビニ、商店などで販売されています[2]。収集の申込先は市内の(有)富士盛産業(糸満市字大里933番地)で、市の粗大ごみ収集の窓口として市公式ページに電話番号が案内されています[10]

項目内容
手数料粗大ごみシール 1枚 300円
支払い方法シールを購入し、粗大ごみに貼って出す
シールの販売場所市内のスーパー、コンビニ、商店など
申込先(有)富士盛産業 098-994-7979
申込期限遅くとも収集指定日の前日16時30分まで
指定ごみ袋(参考)大250円 / 中180円 / 小120円(各10枚入り)

粗大ごみの申込手順

申込から搬出までの流れは次のとおりです。予約の電話が期限を過ぎると次の収集日に回るため、日程には余裕を持たせてください。

  1. 出したい粗大ごみの品目と点数を数える(1回で6点まで)
  2. 収集指定日の前日16時30分までに(有)富士盛産業(098-994-7979)へ電話で申し込む
  3. 市内のスーパー・コンビニ・商店などで粗大ごみシールを購入する(1枚300円)
  4. 粗大ごみ1点につきシールを1枚貼る
  5. 収集指定日に、指定された場所へ出す

1回に出せる点数の上限

糸満市の粗大ごみ収集は1回で6点までです。タンス・ベッド・食器棚・ソファ・自転車といった大型品が7点以上あるときは、複数回に分けて申し込むか、自己搬入や業者依頼と組み合わせることになります[2]。引越しや退去のように期日が決まっている場合は、回数を分ける余裕があるかどうかを先に確認してください。

糸満市の不用品を自己搬入(直接持ち込み)する方法

運べる車があるなら、糸豊環境美化センターへの自己搬入がもっとも費用を抑えられる方法です。2026年4月1日に手数料と受付時間の両方が変わっているため、古い情報を見て出向くと受付時間外になることがあります。

搬入先の施設と受付時間

施設は南部広域行政組合が管理運営する糸豊環境美化センターです。一般の自己搬入と委託・許可業者では受付時間が分かれています[3]

項目内容
施設名糸豊環境美化センター
電話番号098-997-3078
一般搬入(自己搬入)の受付8時30分〜11時30分 / 13時00分〜16時30分
委託・許可業者の受付8時30分〜16時30分
定休日日曜日 / 1月1日〜3日 / 5月5日 / 11月23日
適用開始令和8年(2026年)4月1日から

11時30分から13時00分までは受付が止まりますため、平日の日中に動ける人向けの方法です。土曜日は受付がありますが、日曜と年末年始・祝日の一部は休みになります。

搬入手数料と支払い方法

手数料は重量制です。2026年4月1日の改定後の金額は次のとおりです[4]

区分手数料
一般搬入(自己搬入)ごみ10kgあたり 200円
事業系収集ごみ10kgあたり 150円
し尿等処理10kgあたり 10円

搬入時には身分を証する書類(免許証・保険証など)を提示し、糸満市内在住であることの確認を受けます。また、軽トラック1台以上の多量ごみを搬入する場合は、事前に市役所職員による現地確認が必要です[3]。引越しでまとめて運ぶ予定がある場合は、市民生活環境課(098-840-8124)に先に相談してください。

持ち込めないもの

次のものは市の収集でも自己搬入でも扱えません。それぞれ別のルートが必要です[2]

  • 家電リサイクル法の対象品(テレビ、洗濯機・衣類乾燥機、冷蔵庫・冷凍庫、エアコン)
  • タイヤ
  • バッテリー
  • 建築廃材
  • 事業活動に伴って出たごみ(許可業者との契約または事業系の搬入が必要)

糸満市で一般廃棄物の収集運搬を許可されている業者

ここが業者選びで最も誤解されやすい部分です。糸満市は許可業者の一覧を公表していますが、その一覧は家庭の不用品を回収する業者を選ぶためのものではありません。何のための一覧なのかを正確に押さえてください。

糸満市の公式ページには、「店舗、会社、事業所から出るごみは市では収集できないため許可業者と契約して処理するか、環境美化センターに自己搬入してください」と書かれています[1]。つまり公表されている一覧は事業系ごみ向けの許可業者一覧であり、家庭ごみを回収できる業者の一覧ではありませんです。

参考として、事業系ごみ(一般廃棄物全般)の許可を受けている7社は次のとおりです。許可番号は市が付与した番号です。

許可番号事業者名所在地電話番号
14・17号株式会社 丸新糸満市西崎3-112-2098-992-4681
15・19号合同会社 志茂クリーンサービス糸満市字束里295番地の2098-997-2535
25・26号那覇環境開発(有)糸満営業所糸満市字喜屋武277番地098-997-4031
27・28号(株)國吉商店糸満市西崎町5丁目1番2098-840-9244
30・31号(有)三和造園土木糸満市字山城201番地の1098-997-4403
56・57号(株)玉クリーンサービス糸満市字糸満1396番地098-994-2279
79・80号有限会社 照屋工業糸満市字糸満2431番地の2098-995-0825

このほか、品目を限定した許可として、ペットボトル・木くずに牧港商事(株)、草木に(有)高山ソイル産業・(株)照屋土建・(株)紅樹・(有)拓洋鉱業、生ごみ類に(株)沖縄公衆衛生・街クリーン(株)が掲載されています[1]

許可業者の確認方法と所管課

家庭から出る不用品について、どの事業者なら適法に引き取れるのかを確認したい場合は、所管課に直接聞くのが確実です。糸満市は家庭系一般廃棄物の収集運搬許可業者の一覧を公表していませんため、業者の説明を裏取りする窓口として使ってください。

項目内容
所管課糸満市 市民健康部 市民生活環境課 環境衛生係
所在地〒901-0392 沖縄県糸満市潮崎町1丁目1番地
電話番号098-840-8124
ファクス098-840-8155
市代表電話098-840-8111
開庁時間月曜日〜金曜日 8時30分〜12時00分 / 13時00分〜17時15分(祝日・12月29日〜1月3日を除く)

糸満市が収集できないごみと家電リサイクル4品目

市の収集や自己搬入では扱えない品目には、それぞれ決まったルートがあります。不用品回収業者に頼む場合も、これらは別料金になることがほとんどです。

テレビ・冷蔵庫・エアコン・洗濯機の処分方法

家電リサイクル法の対象品は、購入した販売店にリサイクル料金と運搬賃等を支払って引き渡します[2]。業者に依頼する場合も、リサイクル料金と運搬費は別途かかると考えてください。

品目市の粗大ごみ収集処分の方法
テレビ収集不可購入した販売店へ引き渡す
冷蔵庫・冷凍庫収集不可購入した販売店へ引き渡す
洗濯機・衣類乾燥機収集不可購入した販売店へ引き渡す
エアコン収集不可購入した販売店へ引き渡す

パソコン・小型家電の処分方法

小型の電化製品は、市指定の「もやせないごみ」の袋に入れて出せます[2]。対象はドライヤー、電卓、トースター、炊飯器、シェーバー、小型ラジオ、懐中電灯、電話機などです。

パソコンについては、糸満市のごみの出し方のページに個別の記載がありません。扱いを確認したい場合は市民生活環境課(098-840-8124)に問い合わせてください。業者に依頼する場合は、本記事の掲載社にも家庭用パソコンを回収対象外としている例がありますため、事前に確認が必要です。

消火器・タイヤ・バッテリーの処分方法

タイヤ、バッテリー、建築廃材は市では収集できません[2]。購入店や専門の取扱業者に相談してください。不用品回収業者に依頼する場合も、これらは対応可否が分かれるため、見積もり時に品目を伝えて確認してください。

糸満市で不用品回収を依頼する流れ【5ステップ】

業者に依頼する場合の手順です。見積もりの前に市の制度で処理する分を分けておくと、依頼する量と金額が小さくなります。

  1. 不用品を数えて分ける
    6点以内で自力搬出できる分は市の粗大ごみ収集へ、運べる分は糸豊環境美化センターへの自己搬入へ振り分け、残りを業者依頼の対象にします。
  2. 複数社に同じ条件で見積もりを依頼する
    品目と点数、階数とエレベーターの有無、家電4品目の台数、駐車できる車両サイズを伝えます。
  3. 許可の種別と処理ルートを確認する
    自社で一般廃棄物収集運搬業の許可を持つのか、許可業者へ委託するのかを聞きます。買取を希望する場合は古物商許可番号も確認します。
  4. 見積書の内訳とキャンセル条件を確認して契約する
    出張費・階段作業費・分別費・処分費・リサイクル料金の内訳と、キャンセル料の発生条件を書面で確認します。
  5. 作業日に立ち会い、搬出後に金額を確認する
    当日の追加が発生した場合は、その場で理由と金額の根拠を確認してから支払います。

糸満市で不用品回収を急ぐときの選択肢

市の粗大ごみ収集は前日16時30分までの予約制で、自己搬入は日曜が定休です。期日が迫っている場合は、この2つが間に合うかを先に確認してください。

引越し・退去の期日が近いとき

退去日まで日数がない場合は、即日対応を掲げている業者が現実的な選択肢になります。本記事の掲載社では、最短30分での訪問や24時間受付を明記している社があります。ただし即日対応が可能かどうかは当日の稼働状況によって変わりますため、電話の時点で当日の空き状況と、階段作業や家電4品目を含めた総額を確認してください。

空き家・相続で一括して片付けるとき

居住していない住宅をまとめて片付ける場合、量が読みにくく見積もりの幅が大きくなります。現地見積もりを依頼し、部屋数と搬出経路を実際に見てもらうほうが金額が安定します。売却可能な家具・家電が残っていることも多いため、買取に対応している業者に依頼すると処分費と相殺できます。故人の遺品整理を伴う場合は、糸満市の遺品整理も合わせて確認してください。

糸満市の不用品回収でよくある質問

糸満市の制度と業者依頼の切り分けで、判断が必要になる点をまとめました。金額と期限に関わるものから順に並べています。

糸満市の粗大ごみは1回に何点まで出せますか?

1回で6点までです。収集指定日の前日16時30分までに(有)富士盛産業(098-994-7979)へ電話で申し込み、1点につき300円の粗大ごみシールを貼って出します。7点以上ある場合は複数回に分けるか、自己搬入や業者依頼と組み合わせてください。

糸満市で不用品を直接持ち込むといくらかかりますか?

糸豊環境美化センターへの一般搬入(自己搬入)ごみは10kgあたり200円です。2026年4月1日の改定後の金額で、それ以前の情報とは異なります。搬入時は身分を証する書類を提示し、糸満市内在住であることの確認を受けます。

自己搬入の受付時間と休みはいつですか?

一般搬入(自己搬入)の受付は8時30分〜11時30分と13時00分〜16時30分の二部制です。定休日は日曜日、1月1日〜3日、5月5日、11月23日です。11時30分から13時00分までは受付が止まるため、時間を外さないよう注意してください。

糸満市が公表している許可業者に家庭の不用品を頼めますか?

公表されている一覧は、店舗・会社・事業所から出る事業系ごみ向けの許可業者一覧です。家庭から出る不用品を回収する業者の一覧ではありません。家庭の不用品について確認したい場合は、市民生活環境課(098-840-8124)へ問い合わせてください。

不用品1点だけでも業者に依頼できますか?

単品回収に対応している業者であれば1点から依頼できます。ただし出張費がかかる場合があり、1点あたりの費用は割高になります。自力で屋外まで出せる品目なら、シール1枚300円の市の粗大ごみ収集のほうが安く済みます。

冷蔵庫や洗濯機も回収してもらえますか?

テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機・エアコンは家電リサイクル法の対象で、糸満市の粗大ごみ収集では収集できません。購入した販売店にリサイクル料金と運搬賃を支払って引き渡すのが基本のルートです。業者に依頼する場合もリサイクル料金は別途かかります。

「無料回収」と書いてある業者は使っても大丈夫ですか?

無料をうたいながら積み込み後に高額を請求する手口が報告されています。契約前に見積書の内訳を書面で受け取り、廃棄物の処理ルート(自社許可か委託先か)を確認してください。説明できない業者への依頼は避けてください。

買取と回収はどちらが得ですか?

状態のよい家具・家電・ブランド品があれば、買取に回すことで処分費と相殺できます。買い取って再販するには古物商許可が必要なので、許可番号を掲示している業者を選んでください。買取が難しい品目は回収として費用が発生します。

まとめ|糸満市の不用品回収は許可の確認と自己搬入の比較から

糸満市で不用品を処分するときの判断は、次の順番で進めると迷いません。

第一に、1回6点までの粗大ごみ収集で足りるかどうかを確認します。シール1枚300円という単価は、業者の単品回収より大幅に安く済みます。

第二に、運べる車があるなら糸豊環境美化センターへの自己搬入と比べます。一般搬入は10kgあたり200円で、受付は8時30分〜11時30分と13時00分〜16時30分、日曜は定休です。平日の日中に動けるかどうかが分かれ目になります。

第三に、量が多い場合や搬出が難しい場合に業者を検討します。このとき最初に見るのは料金ではなく、廃棄物の処理ルートです。糸満市が公表している許可業者の一覧は事業系ごみ向けであり、家庭ごみを回収できる業者の一覧ではありません。自社で許可を持つのか、許可業者へ委託するのかを聞いたうえで、見積書の内訳とキャンセル条件を書面で確認してください。

家庭の不用品について判断に迷ったときは、市民生活環境課(098-840-8124)に確認するのが確実です。トリアエズでも、糸満市を含む沖縄本島全域で見積もりを受け付けています。

出典・一次情報

本記事に記載した制度・料金・事業者情報は、以下の一次情報をもとにしています。いずれも2026年8月24日確認です。

  1. 糸満市「廃棄物に関する許可業者」(2026年8月24日確認)
  2. 糸満市「ごみの出し方について」(2026年8月24日確認)
  3. 糸満市「糸豊環境美化センターの搬入受付時間の変更について」(2026年8月24日確認)
  4. 糸満市「糸豊環境美化センター及び岡波苑の手数料改定について」(2026年8月24日確認)
  5. トリアエズ株式会社「沖縄県の不用品回収・粗大ごみ処分」(2026年8月24日確認)
  6. 株式会社沖縄公衆衛生 公式サイト(2026年8月24日確認)
  7. 片付け侍(株式会社HIKARI)「沖縄県糸満市の不用品回収」(2026年8月24日確認)
  8. 不用品リユースセンター「会社概要」(2026年8月24日確認)
  9. 不用品回収ネコの手(合同会社スターフィールズ)「沖縄県糸満市」(2026年8月24日確認)
  10. 有限会社富士盛産業 公式サイト(2026年8月24日確認)
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